biOrb AIR / OASEジャパン合同会社

GOOD AQUARIUM Design Award

2019 受賞biOrb AIR

biOrb AIR

biOrb

受賞対象名 biOrb AIR
事業者名 OASEジャパン合同会社
カテゴリー プロダクト
一般名称 テラリウム
飼育生体 水草・その他の水棲生物
発売日 2018年10月31日
URL 公式ホームページ
サイズ 512×512×578 (mm)
重量 8.8kg
販売価格 オープンプライス

 

部屋に溶け込む自然
自然と共に暮らす

【作品概要】
biOrbは水槽・テラリウムを「景色の額縁」をコンセプトとしています。お使いになる方に「景色」を創造して頂くためのアイテムとしてbiOrbこの水槽やテラリウムが生まれました。このテラリウムは熱帯植物を栽培するための自動テラリウムで光と湿気をはじめとし、熱帯植物が生育するために必要な環境を自動調整します。

【デザインが生まれた理由/背景】
この製品は1999年にイギリスで開発がはじまりました。伝統的な四角い水槽やむき出しのパイプなどの概念を覆したい思いで開発されました。「自然と共に暮らす」をテーマに、自然が育む人間への良い影響を考え開発された商品です。仕事を終え帰宅し、ソファでホッと一息ついた時に、そこには自分だけの植物園が存在し、眺めるだけで気分が安らぐのではないでしょうか。今までに存在したテラリウムとは違い、完全自動システムで密閉空間のテラリウムは当社のAIRのみとなるかと思います。密閉空間ということで湿度管理も可能になり、さらにLED自動調整機能で植物のメカニズムも整えたり、十分に光のあたらない部屋でも栽培を可能にしております。

【企画開発者・デザイナーの思い】
biOrbの目的とはエンジニアリングとデザインを掛け合わせ複雑なものをシンプルに、美しくそして人に求められるものを作り上げることです。お友達やお知り合いに薦めて頂けるような機能性とデザインを目指しております。

【審査員コメント】
「biorbシリーズの中では位置づけが明確で、商品的には面白い」谷中政之氏
「インテリアに森林があるという良さを感じます」松端秀明氏
「ミストがついているのは良い」富澤直人氏
「テラリウムとして使ってみたい」鶴田賢二氏
「欲しい」黒田誠氏
「アクアリウムを行う上でパイプなどの配置をいかに隠すかがテーマになることが多いと思うのですが、それを上手に隠しながら逆にインテリアにする仕組みはすばらしいと思いました」一般審査員
「小さいものに比べて手入れはしやすそうで、配線の処理がされているので良いと思う」一般審査員

PAGE TOP