GOOD AQUARIUM Design Award
2023 エントリー作品
04 MIJIKAfish
2023-04
建築・空間 / アクアリストとカフェ(店舗)のマッチング、マーケティング支援
株式会社Aqua Channel
アクアリウムをもっと身近に。アクアリストとカフェを繋ぐ新サービス
【作品概要】
アクアリウムを活用した、(カフェ)店舗向けマーケティング支援サービス。※カフェとの相性がいいとの考えで初めはカフェでの想定で作ったが、レンタルオフィスやその他店舗にも展開可能。アクアリウムを置きたいと考えるカフェと発表の場を求めるアクアリストをマッチングし、カフェはインテリアや話題性の獲得、アクアリストは自身のアクアリウムを作品として展示できる場を得る。運営側でもSNS発信を行い、関連するイベントの開催やアクアリウムと関係するメニューの提案等でマーケティングの方面からも店を支援する。
【デザインが生まれた理由/背景】
アクアリウムが好きだが、事情があって家で飼えない人、すでにアクアリウムをやっているがこれ以上自宅には水槽を増やせない人、アクアリウムを自宅でするにはスペースが必要。必ずしも皆が確保することができるとは限らない。もしくは趣味にハマればハマるほど水槽を増やしたいと考えるアクアリストも少なくはない。また、自宅で素敵なアクアリウムを作り知人などに自慢したくても家に人を呼ぶことが難しい場合もある。せっかく習得した知識や技術をたくさんの人に発表したいと考えても不特定多数に自慢できる場は今のところSNSかコンテストへの応募ぐらいしかないのが現状と感じ、発表できる場を提供したいと考えた。また、カフェや店舗に協力を得ることで今までアクアリウムを見る機会のなかった人たちが、アクアリウムやアクアリストの存在を知るきっかけなるといいと思う。アクア業界を盛り上げる手伝いがしたい、そんな想いで始まった。
【企画開発者・デザイナーの思い】
幼少の頃から両親の趣味であったアクアリウムに囲まれて育ち、家には海水水槽、淡水水槽、メダカの鉢、鯉や金魚水槽が当たり前のように並んでいた。アクア系専門学校卒業後、渡米し大学に進学。ハワイで海洋生物学を学び、夢だった海洋生物と関わる仕事に就く。10年以上海外で過ごし、帰国後アクアリウム器材を輸入しショップに卸す会社に就職。仕事内容は楽しく、これまで学んできたことが活かせる場であったが、時間が経つにつれ自身で何かを立ち上げたいと考えるようになり。今まで学んできたことを活かして、アクア業界に還元できるような事業を作りたいという思いで出来上がったサービスです。
作品名 | MIJIKAfish |
事業者名 | 株式会社Aqua Channel |
カテゴリー | 建築・空間 |
一般名称 | アクアリストとカフェ(店舗)のマッチング、マーケティング支援 |
飼育生体 | 熱帯魚・海水魚・サンゴ・水草・その他の水棲生物など |
利用開始日 | 2022年5月 |
URL | https://drive.google.com/file/d/1hDxgq9zStKB1et-ZOnxejuRx0KhQdTSI/view |