GOOD AQUARIUM Design Award
2020 エントリー作品
13 ガラスポットアクアリウム
2020-301
コミュニケーション / 水槽
名古屋ECO動物海洋専門学校(学生)
海洋資源ゴミを再利用した、人にも環境にも優しいアクアリウム。
【作品概要】
魚を飼う=水槽で飼うというイメージが強いように感じます。ボトルアクアリウムなど様々な形容なものも増えてきていますが、今回私たちは、市販されているガラスポットでの飼育方法について考えました。また、SDGsという世界的な取り組みの中のNo.14「海の豊かさを守る」という項目があります。これは魚を捕る量の増加による絶滅危機や海洋資源ゴミについて書かれています。その中から私たちは海洋資源ゴミである「シーグラス」に注目しました。元々は捨てられたゴミであり、自然分解されないため環境に影響を与えます。そのゴミを再利用できないかと考えこのアクアリウム作製に取り組みました。
【デザインが生まれた理由/背景】
一般的に魚を飼う=水槽で飼うというイメージが強いように感じました。ボトルアクアリウムなど様々な形容なものも増えてきていますが、今回私たちは部屋に馴染みやすく初心者でも容易にアクアリウムに触れることができるものを作りたいと思い、市販されているガラスポットでの飼育方法について考えてみました。
【企画開発者・デザイナーの思い】
ガラスポットを使用したアクアリウムは、インテリア性が高くランニングコストが安くなるよう工夫しました。インテリア性を高くするためにエアーポンプやヒーターを使用しないことでコンセントを必要とせず部屋に馴染みやすくし、機材を使用しないためランニングコストがかからず、お財布に優しいアクアリウムにしました。また、海洋資源ゴミを再利用しているため、このアクアリウムをきっかけに環境問題についてより沢山の人に知ってもらいたいと思っています。
作品名 | ガラスポットアクアリウム |
事業者名 | 名古屋ECO動物海洋専門学校(学生) |
カテゴリー | コミュニケーション |
一般名称 | 水槽 |
飼育生体 | エビ・水草 |
利用開始日 | 2020年9月17日 |
URL | |
サイズ | 140×125×95 (mm) |
重量 | 1.1kg |
販売価格 |